今日は発達についての「気づきのポイント」についてまとめてみました。
特徴やポイントは個々によって現れ方が異なります。
1つ2つ当てはまったから発達障害だという事ではありません
複数の項目が顕著にみられる場合や、日常生活に支障をきたしている場合は、一度専門家に相談することをお勧めします。
1)同年代の子と比べて発達が遅れている
- 言葉の発達が遅い(2歳で2語文を話せないなど)
- 歩き始めが遅い(18か月を過ぎても歩けないなど)
- 他の子と一緒に遊ぶことが少ない
2)興味の範囲が極端に狭い
- 同じおもちゃばかりで遊ぶ
- 特定のテーマでしか話すことをしない
- 新しい場所や活動に強い抵抗を示す(最初はうちの店に来ることを嫌がる子は多いです)
3)友達作りが苦手
- 一人遊びを好む
- グループ活動に参加しづらい
- 他の子の気持ちを理解するのが難しい様子がある
4)学習面で特定の科目だけ極端に苦手
- 算数は得意だが国語が極端に苦手
- 勉強時間と成績が比例しない科目がある
- 板書を写すのに時間がかかる
5)その他のポイント
- 極端な偏食がある
- 睡眠リズムが不規則
- 年齢に不相応な癇癪をおこす
- 細かい作業(靴ひもを結ぶなど)が苦手
適切なサポートが、個々の成長と自己肯定感の向上につながります。
心配な点があれば遠慮なくご相談下さい!